テクニエース(R) PAX-3718(試作名)

テクニエース(R) PAX-3718は、ダイワボウノイ株式会社および信州大学によって研究・開発された消臭繊維「デオメタフィ」の技術を、日本エイアンドエル株式会社が有するポリマーアロイ技術と融合することにより、デオメタフィが有する持続性消臭機能を維持したまま、従来の当社ポリマーアロイ「PA/ABS樹脂」と同等の性能を有する製品として新規に開発されたグレードです。

さらに、市販の抗菌剤を添加することで容易に抗菌性能を付与することができ、持続的に消臭性、抗菌性を有する熱可塑性樹脂として新規に提案いたします。

  • 多様な臭気物質、有害化学物質を持続的に吸着・分解する
  • 独自の相溶化技術により高強度と良成形性を両立
  • 耐薬品性に優れる
  • 目的に応じてポリアミドの添加量を調整可能
    (標準添加量 25重量部)